喉にまつわるトリビア

食事

風邪の引き始めや喉の痛み緩和に役立つ食材や栄養素があります。それだけで症状が治まる万能薬ではないですが、栄養をとって快復力を上げる意味も含めて、食事の際に意識して取り入れてみるのはいかがでしょうか。

喉の痛みに役立つと言われているのは、ビタミンA・ベータカロチン・ビタミンCなどを含む食品をとると良いと言われています。

ビタミンAは、豚や鶏のレバー・うなぎ・卵黄・ナチュラルチーズなどに多く含まれています。皮膚や粘膜、爪や骨や歯の健康維持にも重要です。なお、緑黄色野菜に多く含まれるベータカロテンは、消化吸収の際にビタミンAに変換され、抗酸化作用もありますので、生活習慣病などの予防にも繋がりますので積極的にとりましょう。

ビタミンCは、ピーマンやブロッコリー・アセロラ・ゆず・焼き海苔などに多く含まれています。コラーゲンの生成、荒れた喉粘膜の回復、活性酸素を減らし、身体の抵抗力を付けるのに効果があります。ビタミンCは熱と水に弱く、酸化しやすい特徴がありますので、茹でたり煮たりするよりも、短時間でサッと炒める調理法が少ない損失で済みます。

また、甜茶は喉痛・咳・痰と、食欲減退にも効果があると言われています。アントシアニンは喉痛・喘息・去痰作用に効果があり、ビタミンB1は炎症を抑えて腫れをとり、食欲減退などの症状を緩和します。黒豆はビタミンB1が豊富ですが、煮汁の方が栄養価が高いので、煮汁は捨てずに利用しましょう。

身体に良いと言われる食物はたくさんありますが、体調やアレルギーなどの体質によって効果に大きく差がでるので、個々の状況に応じて摂取するようにしましょう。