喉に炎症を起こす原因

喉の酷使

大声を出し続けたり、カラオケで長時間歌ったりして、喉の違和感や声がれなどの症状が出ることがあります。一時的なもので終わればいいですが、何日も続く場合は声帯にポリープができている可能性があります。ポリープとは炎症性のイボのようなもので、声帯内の血管が破れて血腫となり、ポリープを形成すると考えられています。

歌手や俳優、ナレーターなど、日常的に声を出す仕事をしている人にも発生しやすい病変です。胃や腸などのポリープは原因のひとつにガンがありますが、声帯ポリープの多くは良性です。そこから悪性化することもありません。しかし、声帯ポリープと似た症状と形状のガンがあるので、自己判断で済まさずに耳鼻咽喉科へ行きましょう。

他には、例えば、お友達と楽しく食事をして、特に大声を出した記憶もないのになんだか喉が痛い、という経験はありませんか。お友達と一緒なら会話も弾み、人によってはタバコやお酒もすすむでしょう。食事のメニューに刺激のある食べ物があったかもしれません。

夢中になって会話していると、喋りすぎで喉が渇いて声がれを起こしたり、普段より大きな声を出していることに気付かないことがあります。こまめに喉を潤し、出来るときはうがいをしましょう。タバコは気管や気管支を刺激しますし、アルコール度数の高いお酒や辛い食べ物は喉に炎症を起こすことがあります。

タバコやお酒を控えるのは大変ですが、喉の炎症が慢性化すると常に不快感を感じるようになってしまいます。特にタバコは発ガン性の高い物質が含まれていますから、喉に不快を感じるくらいならやめた方が良いというのは言うまでもありません。